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【パパの出産準備】パパになる男性が出産前にやっておくこと

パパの出産準備

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出産前に準備をしておかなければならないことがたくさんありますが、正直はじめてのことで何をしたらいいか分かりませんよね。

僕もそうだったので、実際に経験してみて「これはしておいた良かった」「これをしておけば良かった」と思ったものをパパ目線で詳しく紹介します。

この記事の内容

パパになる前に準備しておいた方がいいもの、準備しておけばよかったものをピックアップして紹介

タップできる目次

パパになる男性がやっておく準備

結論から言うと、次の4つになります。

パパになる準備4つ
  1. 育児休業を取るための仕事の調整
  2. ベビーグッズの準備
  3. 出産後の手続きの用意
  4. 赤ちゃんのお世話について勉強

育児休業を取るための仕事の調整

出生届の上に「男性育休」の文字

男性も育休取得が必要な理由

出産予定日が決まったら、まずは育休取得を目指しましょう!

男性も育休をとるべき理由
  1. 育児は体力的にも精神的にもしんどい!
  2. 妻のストレス軽減が必要
  3. 産後はイベントが多い
  4. 赤ちゃんとのかけがえのない時間を過ごせる

新生児のお世話はかなりハードで、妻1人でこなすと産後うつなどの危険性も高まります。育休をとるべき理由の詳細と体験談をこちらの記事にまとめています。

また、もっと他の「パパの育休体験談」が読みたい方は、厚生労働省の「育MENプロジェクト」HPから見ることができます。

⇒【参考リンク】厚生労働省「育MENプロジェクト」育児体験談

育児休業取得のための職場との調整

制度的には、会社は育休申請を拒否できません。しかし、まだ男性の育休に理解がない職場が多いことも事実です。

僕も職場に男性で育休を取得した前例者がいなくて、育休をとるのに非常に苦労しました。

ただし、出産予定日からの休みを取得するだけでは不十分です。

出産予定日通りに産まれてこないことを想定して、その前後に早退や休む可能性があることを上司や周囲に相談しましょう。

実際にうちの妻は予定日より約3週間早く出産し、急遽帝王切開となったため、入院期間も当初の予定より延びました。

また、出産が予定日とずれると当然育児休業の取得スタート日も変わってきます。育児休業を取る場合いつから取れるのか、実際の出産日に合わせてどこまで調整してもらえるのか、そこも含めて上司と話し合いましょう。

出産時と退院時の付き添いはできるように調整したいですね。

ベビーグッズの準備

ベビーグッズは用意するものが多いので、奥さんと一緒に準備しましょう。

一緒に選んだ方が使い方も分かっているので、いざ子育て開始した後もスムーズです。

準備するもの一覧は、ベビー商品が充実している「アカチャンホンポ」や有名サイトの「たまひよ」などで見ることができます。

僕もいくつか見ましたが、ショップが作成している準備リストはかなり幅広く色んなものを多めに勧めている印象。

反対に、僕が見た中では助産師HISAKOさんがいちばん必要最小限で紹介していました。

たくさん情報があるので、この記事では一般的に必要なベビーグッズの紹介は省略。パパが率先して準備した方がいいのでは?と思われるベビーグッズを2つピックアップします。

チャイルドシートの取り付け

チャイルドシートで眠る赤ちゃん

赤ちゃんを車に乗せる場合、必ずチャイルドシートを着用するよう道路交通法で義務付けられています。

妻が出産して病院から退院する時には必要になるので、車移動の方は前もって準備しておきましょう。

チャイルドシートは、重いものが多いです。

どのようなチャイルドシートを選ぶかにもよりますが、軽いもので約4㎏、回転式など多機能なものになると15kg近くになるものもあります。

ちなみに我が家で使っているのは、Apricaの「ディアターンプラス」という回転式のチャイルドシートです。

フルフラットになり、新生児の首が座っていない頃から安心して使用することができるので購入しました。

とても気に入っていますが、その重さは3点式シートベルト装着のもので13.5kg、ISOFIX対応のもだとなんと14.8kg!

チャイルドシートの取り付けは、なかなか力のいる作業です。

ベビーベッドの組み立て

ベビーベッドで眠る赤ちゃんの足

ベビーベッドを使用する場合は、ベッドの組み立てが必要になります。

ベビーベッドも様々で、折り畳みが容易で持ち運べるタイプのものもありますが、木製のもならそれなりの重さと大きさがあります。

我が家では、yamatoyaの「そいねーる3」を使用しています。

高さが21段階も調節できて、その名の通りベッドなのに添い寝がしやすい作りになっているので購入しました。

ただし、こちらも重さは19kgでパーツも大きめです。

ベビーベッドの組み立ても、率先してやりたいところですね。

出産後の手続きの用意

出産後間もなくの役所への各手続などは、妻の体調面を考慮し、夫が行うのがよいと思います。

いずれも期限があったり、申請が遅くなると本来もらえる手当がもらえなくなったりするので、前もって各申請に必要な書類や提出先などを調べておきましょう。

産後の主な手続きは以下のとおりです。

  • 出生届の提出
  • 児童手当の申請
  • 健康保険証の申請
  • 乳幼児医療費助成金の申請
  • 退院手続き

加入している保険によって申請窓口が異なるものもあります。事前に確認しておきましょう。

赤ちゃんのお世話について勉強

赤ちゃんのお世話は授乳以外はパパでもできる!ので、一緒に勉強しましょう。

特に産後の妻は、心身ともに無理はできません。

  • 子宮の回復、母乳の分泌など、母体に大きな変化がおきる。母体が元の状態に戻るまで、産後6~8週間は、無理をしないよう注意が必要。
  • 出産後3日~1週間前後は、いわゆる「マタニティブルー」といって一時的に気持ちが落ち込むことがある。
  • 出産後2~3週間から3か月後くらいの間は、育児疲れや育児不安を感じたり、気分が落ち込む「産後うつ」になりやすい時期。
厚生労働省 父親の仕事と育児両立読本

パパもしっかり勉強して準備しておきましょう。

両親学級への参加

各自治体や産婦人科が実施しています。

ただし、僕の時はコロナより軒並み中止となっていて参加できませんでした。

僕は動画サイトを活用して勉強しました。

沐浴の勉強

赤ちゃんのお世話全般を勉強しておく必要はありますが、特に沐浴はパパが引き受けることをお勧めします。

沐浴は片手で赤ちゃんを支えておく力が必要なので、男性が引き受けた方が妻の負担がないです。

産婦人科の沐浴指導もコロナで中止に。沐浴も動画サイトを見て勉強しました。

出産準備は夫婦二人で!

今回は、特に夫側がすることをピックアップしましたが、授乳以外は男性でもできることばかりです。

出産準備は、妻の体調を考慮しながら一緒に準備するのがベストです!

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